kenplin box

音楽とオーディオ

KRELL KSL


KSL2.jpg

昔のエントリーモデルだが、音の評判が良いクレルKSLプリアンプを手に入れてみた。
トーンコントロールは無いし、おまけに電源スイッチも無い。
救いは、バランス入力×2とバランス出力×1。

まあ、電源を入れた初日なんで、まだまだこなれてくるのだろうが、
低域の厚さはあるが、分解能はいまひとつ。
ちょっとの間、我慢して聴いてみよう。



スポンサーサイト



  1. 2016/09/30(金) 00:10:58|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

16インチ~’Sのミーティングの効用

10月17日に開催された「16インチ~’Sのミーティング」
お手配や夕食等までお世話になったごんた会長、
わかりやすい解説をしていただいたヨハネスさん、
本当にありがとうございました。
ご出席の皆様、有意義なレクチャーでしたね。


さて、私のいたく感じたところは、、、、
ユニットの「力」。

周波数特性が同じようでも、ユニットの「力」による音の迫力の差というものを、
もっと掘り下げてみたいと、今後の課題に考えてみようと思い始めた。

ウーファーの130Aやドライバーの375は変えようがないが、
トゥイーターの075であれば3セットあるから、「力」のあるものを探ってみた。

結局、シリアル1万番台の075が一番「力」がある。
よぉーし、これを馴致してみよう!

POWER.jpg
  1. 2015/10/22(木) 18:20:21|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

ELEKIT TU-870


エレキットの一番安い真空管アンプTU-870を手に入れた。
これでタンノイⅢLZを鳴らしてみたかったのだ。

小さくても、良く鳴るもんだ!


  1. 2015/08/31(月) 21:19:20|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:2

マッキントシュC29で聴く

C29を出す

昨日の朝から、マッキントッシュC29プリアンプを出して聴いている。
マッキントッシュと言えば、ゴージャスな音の代名詞のように評されるが、
C29はサッパリ系。

再生レンジは、ノイマンよりも広い。
ただ、音の密度は薄い。

C29を出す2

聴くのは、コリン・デイヴィス「春の祭典」
グランカッサの音が、深く沈み込む。


  1. 2015/07/26(日) 08:26:59|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

iFI Retro System



昨日、田中伊佐資さんが解説する掲題オーディオ装置の試聴会に参加した。
場所は、大阪日本橋の老舗「河口無線」

氏は、ロック主体の試聴会を考えておられたが、
会場の入場者の顔を見て、ちょっと路線変更された。

「カンターテ・ドミノ」のオリジナル、セカンドとサード(?)のレコードの聞き比べなど、
ちょっとイメージできないようなストーリーとなった。

それでいながら、終演時にはクラシックが少ないと文句を言う客も・・・。
でもその爺さん、大口空けて寝とったけどなぁ。

でも、選曲を褒めるお客もいて、私もその一人だ。
路線変更をしても、うまくまとめられていた。
惜しむらくは、レッド・ツェッペリンのレコードを聞いてみたかったなぁ。


それにしても、最終選曲には到底システムでは鳴らないアート・ブレイキの「モーニン」を持ってきたりして、
氏のメーカーに媚びない姿勢が頼もしかった。
さすが、田中伊佐資さんだ!


  1. 2015/06/21(日) 09:03:32|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

DAYTON BANANA PLUG

dayton2.jpg
できれば、スピーカーケーブルにYラグやバナナプラグを付けたくないのだけれど、
このアンプのターミナルでは難しい。






dayton1.jpg
考えたのが、安くて評判の良いDAYTON。
音質が変わらないので、なかなか良いもんだ。


  1. 2015/03/13(金) 19:05:11|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

DriveRack260 Firmware Update

ドライブラック260のファームウェアが現在1.600まで発表されているのに、
所有の機械のものは、1.020と古い。
通常、円滑に動いていれば、ファーム・アップなど必要ないのだが、
あまりにも古いので、ここは一念発起して、実行してみた。
ファーム・アップの難点としては、今まで設定した値がすべて初期化される可能性があることで、
時間の余裕のあるときでないとねぇ。



最新ファームウェア(1.600)をダウンロード。


firm2.jpg
ダブルクリックして、インストール。


firm3.jpg
firm4.jpg
firm5.jpg
’NEXT'を押していけば自然に進む。
インストール場所は、既定のProgram File内とした。

firm6.jpg
説明ファイルも一緒に解凍される。
ファームウェア1.000のみ設定値が初期化され、他のヴァージョンでは継続されるようだ。
助かったぁー。

本体も起動時に’PREV PG'を押して受け入れ態勢も完了。

が、、しかし、、ここでトラブル発生。
操作用パソコンはRS232C端子がないので、
USBへの変換ケーブルを使っているが、本体との通信ができない。
DriveWareは操作できるのに、ファームウェア関係は無理なようだ。








firm7.jpg
それならばと持ち出したのが、VersaProパソコン。
このNECのビジネス用のパソコンは、RS232C端子を持っている。
何のためにこんな端子を残しているのかはわからないが、
ありがたいことに、すんなり認識しファーム・アップは完了した。

DriveRack起動時に。1.600と数字が出るのが誇らしくていいねぇー。




  1. 2015/01/02(金) 00:52:49|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:1

DENON PMA-S10Ⅲ


折角タンノイのⅢLZ用にと頂いたデノンのプリメインアンプ。
倉庫の隅で眠らせておくのは勿体ないと、
朝から腰にコルセットを巻き、4階までエッチラオッチラ。

無事にラックにまで収納した。
重いアンプなので、電源部の充実が期待され、
楽しみだ。


pma2.jpg
プロシードのPCDにつないで、
竹内まりや、中島みゆき、、、ちょっと固めの音だけれど、いいねぇ。
タンノイⅢLZも国産箱だけれど、よく鳴る鳴る。

まだ、倉庫にGT-2000プレーヤーが残っているが、
しんどいなぁー。




  1. 2014/12/23(火) 12:33:49|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

DriveRack260の内部



DriveRack260の本体のメーター表示と、パソコンで映るメーター表示が違うので、
本体を開けジャンパーの入替。



DR2.jpg

+22dBuになっていたものを、+14dBuに変更した。







  1. 2014/11/18(火) 06:47:15|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

ダメ

なあ、電気切っていいかい?

 ダメよ~ダメダメ

じゃあ、このままにするかい?

 ダメよ~ダメダメ

新しいディレイなるものを使ったんだけど、いいんじゃないのぉー。

 ダメよ~ダメダメ

でも、きっちり合わさったじゃないかい?

 ダメよ~ダメダメ

もうちょっと、前後に動かそうか?

 ダメよ~ダメダメ

じゃあ、どうすればいいんだよぉ~。

 ダメよ~ダメダメ

もうちょっと、いじっちゃおうか?

 ダメよ~ダメダメ

このままいこうか?

 ダメよ~ダメダメ
 ダメよ~ダメダメ

akemi2.jpg



てなわけで、ディレイやめます!


  1. 2014/10/31(金) 08:00:29|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:2

アラインメント・ディレイ


DriveRack260の多機能の中から、アラインメント・ディレイを試してみた。

ウーファーのボイスコイルやトゥイーターのダイヤフラムの位置から、
ホーンを使ったドライバーのダイヤフラムの位置は大きくずれる。
これにより、各ユニットから発した音が、リスナーの耳に到達するのに時間差ができる。
それを補正するのがディレイなるものだ。


元アキュフェーズの社長の故出原真澄氏は、
ボイスコイルとダイヤフラムの位置を合わせるのではなく、
ユニットやホーンの個体の音像を合わせるという説を唱えた。

たとえば、ウーファーであればほぼバッフル板の位置に音像が現れ、
JBL2350ホーンであれば500Hzの正相の音像がホーン頂点から8cm奥に現れるなど。
マルチの達人だった氏の意見を取り入れたいが、
専門家が測定値を使用して測らないと、
数々あるホーンのクロス辺りの音像はわからない。


今回は、簡易にボイスコイルとダイヤフラムの位置合わせをしてみようという魂胆。

アルテックのA5やA7等は、ウーファーにショート・ホーンを付け、
上にホーン付ドライバーを乗せると、ほぼウーファーのボイスコイルの位置に合うようになっている。
昔の製品でありながら、よく考えられているよねぇ。

さあ、実践。
JBL4520のバッフルは、枠より38mm後退している。
JBLの通常のウーファーのボイスコイルは、バッフルより50mm入ったあたり。
JBL537-500を取り付けたJBL375のダイヤフラムは、枠より425mmのところ。
JBL075のダイヤフラムは、ウーファーのボイスコイルと同じに枠より88mmに置いてある。

さて、ディレイはどうしましょう。
DriveRack260のディレイは、秒・フィート・メートルが選べる。
秒=音速×距離
こんな面倒な計算は、難しいし、、、
まあ近似値があればメートルがいいなと思っていた。

425mm-88mm=337mm
長々と書いたが、計算はこれだけ(笑)


DriveRack260のメートル基準では、0.34mがあった・・・決定。
ウーファーとトゥイーターを0.34mのディレイをかけてっと、、、


音悪ぅ~


しばらく聞いていたが、我慢できずに


クロスオーバー方式の変更。
リンクウィッツライリー方式の-12dB/oct、、、やっぱり、、だめ。

あ、、、そうだ、、、スロープを変えよう。
バタワース-18dB/oct

バッチグー!(死語)
しばらく、これでいきやす。





  1. 2014/10/29(水) 00:00:01|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

DriveRack用PC


遂に、DriveRack用のPCを買った。
Vista搭載のLet's Noteの中古機。

ネットからDriveRack Wareをダウンロードし、さあ繋ごうとしたら、
接続コードはRS232Cのクロスコード。

Let's Noteには、RS232Cの接続口はない。
さて困った。

ネットで調べたら、RS232CをUSB接続する変換ケーブルがあった。

そして、いつものように自転車に乗って日本橋のシリコンハウスへ。

ありましたねぇ、変換ケーブル。
ソフトもCDで付いていた。
ただし、PCと周辺機器の相性の問題で、機能するかどうかはわからない。

インストール後、難なくDriveRackとの接続ができた。
なんか、拍子抜け状態、、、。

でも、PCでの使い方がまだわからず、結局本体で設定を完了した。
これで、左右のレベル調整が可能になった。



  1. 2014/09/23(火) 19:09:42|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

遅々として進まず・・・


デジタル・プロセッサーDriveRack260の設定は、なかなか進まない。
何度、工場出荷時の設定に戻したことか。


DP2.jpg
とりあえずは、チャンデバ機能のみで、他の機能を切って聞いている。
チャンデバ機能だけでも、クロスの減衰スロープを弄れるのが嬉しい。
現在、L/M間は630Hz、ベッセル・フィルター-12dB/oct
M/H間は、6.94Hz、ベッセル・フィルター-12dB/oct。
クロス辺りでの、音の厚みを狙ってみた。



DP3.jpg
聴くのは、今季ステレオサウンドの嶋護氏の「デジタル時代の優秀録音」のまえがきにある、
プレヴィンの「ドビュッシー管弦楽曲集」(CDC 7 47001 2)。

DriveRackの設定はまだ決まっていないが、
それでも個々の楽器の鮮明度をおざなりにせず、
それでいてオーケストラ全体を見渡せるような音が再生できた。

古いCDを集めるのは大変だが、こんな音を聴けると労力が報われるものだ。






  1. 2014/09/20(土) 21:41:13|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

DBX DriveRack 260


チャンデバやグライコの機能等を持っている、
デジタルプロセッサーのDriveRack260の包装を解いた。
マイクも付いていた。

ただ今、説明書とのニラメッコ。


  1. 2014/09/13(土) 15:50:39|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

新導入

新導入
久しぶりに機械を買った。
ずっとオークションに参加していたが、いつも負けてばかり。
なかば諦め気分の時に、なじみのお店でオークションの落札平均よりも安く見つかった。

でも、接続し始めると、いつ音が聴けるかわからないので、後回しにしょう。



  1. 2014/09/13(土) 00:00:35|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

ⅢLZの組み入れ その2

3LZ入替5
ネットワークを裏蓋にねじ止め。




3LZ入替6
SPケーブルは、ターミナルを使わず、内部配線と外部配線をカシメて止める方法にした。




3LZ入替7
ユニットとの取り付けピンを、ケイグでひと拭き。




3LZ入替8
設置完了。
さすがに名器ですねぇ。
国産キャビネットでも十分鳴る。



  1. 2014/06/29(日) 00:00:22|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

ⅢLZ組み入れ その1

3LZ入替1
先ずは、組み入れ先のキャビネットの裏蓋を外す。




3LZ入替2
おっと、忘れていた作業をしておこう。
無造作に配線ケーブルを解体時に切ってしまったので、+-の配線が分からなくなっていた。
電池を使って、極性チェック。
もちろん、コーン紙が前に出る方が正相ですね。




3LZ入替3
前所有者は、20cmのユニットを入れて楽しんでいたようだ。
このサブバッフルも外して、ⅢLZがつけられるようにする。




3LZ入替4
さあ、ユニットの装着だ。




  1. 2014/06/28(土) 18:23:13|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

ⅢLZ解体

解体1
フロントバッフルを外す。
モニター・ゴールドのユニットは、すごく綺麗だ。


解体2
ネットワーク関係を外す。

解体3
解体完了。

さあ、次は組み込みだが、、、、また週末に。


  1. 2014/06/25(水) 00:00:25|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

開封

開封1
開封2
本来の音が出ないのを承知で、買ったⅢLZ用の国産箱。
元上司の手前、鳴らさなければならない。








開封3
部屋に仮置き。
これならば、我慢できるであろう。

まだまだ、ユニットの入替等の作業が控えている。
完成は、まだまだだ。


  1. 2014/06/21(土) 12:55:12|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0

到着

到着
中程度の大きさの荷物が到着した。
週末に開けられたらよいが・・・。

  1. 2014/06/17(火) 21:10:12|
  2. その他オーディオ
  3. | コメント:0
次のページ

プロフィール

kenplin

Author:kenplin
JBL4520BK〇
JBL130A〇
JBL537-500
JBL2395
JBLHL90〇
JBL2309/2310
JBL375〇
JBL075〇
GATES CB500〇
UREI 1122
SHURE SE22
AMPEX AM-10
KRELL KSL〇
NEUMANN V457ST
NEUMANN W444A
NEUMANN V472-2
NEUMANN V475-2
STUDER A730〇
UREI 525
JBL/UREI 6290 6260 6230〇
JBL/UREI 6215〇
DBX DriveRack260〇

カテゴリ

オーディオ (578)
JBL SP (113)
JBL AMP (65)
STUDER (45)
NEUMANN (58)
UREI (39)
AMPEX AM-10 (39)
その他オーディオ (219)
音楽 (850)
ジャズ (376)
クラシック (163)
名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST (131)
STEREO RECORDS (27)
近所のSさん (14)
中島みゆき (11)
その他音楽 (128)
その他 (119)
未分類 (0)

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

検索フォーム

月別アーカイブ