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音楽とオーディオ

Symphonie Fantastique / Paul Paray


ポール・パレー指揮デトロイト・シンフォニーの「幻想交響曲」
弦の鮮明さ、金管楽器の輝き、木管楽器のスムーズさとどれをとっても、
なかなか良い音がしている。
そんななか、チェロの弦を指ではじく音に一瞬ハッとする。

どこかのホームページで読んだのだが、
最近ポール・パレーが新たに注目されだしているらしい。

color_pic_01.jpg
こんなの、きました。

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  1. 2011/03/31(木) 12:00:04|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

Waltz For Debby 24bit


いい音のCDを求めて買った、ビル・エバンス「ワルツ・フォー・デビィ」24bitリマスター。
従来のCDよりも良い音を期待していたが、
マスター・テープの劣化を露呈したものになっている。
曲順がおかしいが、古いOJC盤を入手するのが手っ取り早そうだ。
  1. 2011/03/30(水) 12:00:24|
  2. ジャズ
  3. | コメント:0

British And American Band Classics / Frederick Fennell


フレデリック・フェネルの行進曲アルバムでは、いつもニヤッとさせられる。
大太鼓の音が、気持ちよいブーミーさを持って、流れてくるからだ。
それにしても、こんな録音をしたスタッフは凄い。
  1. 2011/03/29(火) 12:10:00|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

My Favorite Things

昨晩から、サウンドオブミュージックを見直していて、
現在インターバル中。
見る毎に、なにかを発見するのが楽しい。


mft.jpg
CDも「マイ・フェイバリット・シングス」を。
普段はコルトレーンの「セルフレスネス」を聞くのだが、
今回はアトランティック盤。
買いだめしていた24bitリマスター盤だが、
思った以上に音が良い。
  1. 2011/03/28(月) 12:35:49|
  2. その他
  3. | コメント:0

Mahler Symphony 1 / Giulini


EMIレーベルのCDへのトランスポートは、あまり上手くできていないらしい。
となると、本当の音を聞くためには、レコードを追っかけざるを得ない。
高くつくねぇ。

先日買ったジュリーニ・CSOのマーラー1番の3・4楽章を聞く。
低音が深く、多少のブーミーさがあって気持ちよい。
  1. 2011/03/27(日) 21:40:51|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

Respighi / Antal Dorati


アメリカから1992年産、新品の「リュートのための古風な舞曲とアリア」が届き、
日本盤との比較をした。
楽器の音は、どちらも違いが無い。
しかし、いつも思うことなのだが、輸入盤には奥行間、具体的には楽器の前後感が出る。
日本盤は、前列に並んだという感じで、ジャズには良いがクラシックにはねぇ。
唯一良いところは、「ローマの松」がサービスで入っていることか。

「ローマの松」は、ロリン・マゼール指揮DECCA・CDを手配した。
  1. 2011/03/26(土) 13:14:09|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

Szeryng Plays Kreisler


アメリカから到着した「セリング・プレイズ・クライスラー」
キィーキィーと鳴る手前まで、鮮烈なヴァイオリンの音が録られていて、
なかなか、聞き応えのある音になっている。
クラッシック初心者としては、クライスラーの曲を知らないと思っていたが、
3曲目Liebesleid(愛の悲しみ)は、聞き知ったものだった。
  1. 2011/03/25(金) 17:27:15|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

Michel Petrucciani


テレビでは見たことはあるが、アルバムは初めて買ったペトルチアーニ。
18歳のときのデビューアルバムで、結構力強いピアノを弾く。

でもお目当ては、ベースのジェニー・クラーク。
パッチンスキーのアルバムでは、結構ツンツンベースを弾いていたが、
こちらはちょっと重量感のある音になっている。
  1. 2011/03/24(木) 21:19:39|
  2. ジャズ
  3. | コメント:0

第九 番外編

ヨロコビノウタ
第九・番外編として、遠藤賢司「嘆きのウクレレ」を聞く。
このレコードを聞くのは、何十年ぶりだろう。
最終曲<歓喜の歌>は、第九の合唱部分に、日本語の詩をつけたものだ。
イントロの生ギター部分を、昔練習した記憶がある。
  1. 2011/03/24(木) 00:02:42|
  2. その他音楽
  3. | コメント:0

第九

ダイク
ある人から指令が下った。
年末でもないのに、第九の第4楽章を、我が家のステレオで聞くようにと。
ベーム指揮ウィーンフィルをかける。
目的は、その音の広がりを感じることなのだが、
広がりを感じられなかった。

  1. 2011/03/23(水) 07:00:00|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

風邪ひき

昨日、HF堂へ寄ったら、T君がお客さんと電話中。
よく聞くと、通話先は知り合いの方だったので、
しぶるT君の横から、
「まけてぇ~、まけてぇ~」
「あと5千円、、5千円、、5千円」攻撃。
T君根負けで、
「あと5千円まけますわぁ~」
やったぁ~、人のためになったと満足して帰宅したら、
体の節々が痛い。


最近、発熱していても、自覚症状があまりない。
先日も、ちょっと寒いと思って熱を測ってみたら38℃。
それを分かっているので、妻が体温計を持ってきた。
やはり37.5℃、やっぱりねぇ。

重要な会議で、会社を休めるわけもなく、
早々に薬を飲んで就寝。

今日は、会社に出ています!


  1. 2011/03/22(火) 12:33:55|
  2. その他
  3. | コメント:0

EMI SAX2347


競馬場に行ってきたが、的中なし。
いわゆる「ボウズ」であった。


klewagner1.jpg
klewagner2.jpg
家に帰って、クレンペラーの「ワーグナー序曲集」を聞く。
このボックスは、通常2枚の盤のはずが、3枚入っている。
よく見ると、<タンホイザー>の入っているSAX2347盤が2枚。
1枚には、黒い印が・・・。
類推すると、前所有者が分売分を買って、ボックス内に入れたとしか考えられない。
まあ、お得な買い物だったようだ。

雑誌で読んだのだが、EMI録音のアルバムをSACDに仕立て直しするには、
このセミ・サークル盤の音が基準となるようだ。
  1. 2011/03/20(日) 21:29:27|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

明日は・・・


仕事だ!
競馬ブックと、にらめっこ。
  1. 2011/03/19(土) 22:03:19|
  2. その他
  3. | コメント:0

ありゃ???


中古屋でたまたま見つけた、クレンペラー・マーラー2番・輸入盤。
喜んで買ってきたものの、
じっくり見てみるとジャケットに使われているレコードのラベル写真はエンゼル???
レコード・ラベルから、エンゼルはアメリカ産、
ニッパーはヨーロッパ盤と分けられることから、
これはアメリカ産???

でも、日本盤と違って、レベルは低いが、奥行き感が良く出る。
  1. 2011/03/18(金) 21:21:10|
  2. クラシック
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Generations / Georges Paczynski Trio


少し遅く帰ったら、CDが到着していた。
パッチンスキーの「ジェネレイションズ」。
2007年のジャズ・ディスク大賞・金賞のアルバムらしい。
ちょっとの時間だけ聞いたが、シンバルの鮮烈な音がする。

以前、澤野工房の澤野さんに同工房が出しているミラバッシの音が良いですねえと賞賛したところ、
フランス一のスタジオでとったとのこと。
結構、フランスには良いスタジオがあり、腕の良いエンジニアが居るもんだ。
  1. 2011/03/17(木) 21:26:57|
  2. ジャズ
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8 Years Old / Georges Paczynski


澤野工房でもSold Outのパッチンスキー「8 Years Old」を入手した。
ドラマーのパッチンスキーのリーダー・アルバムであるが、
ピアノのレヴィンソンの演奏がキース・ジャレット風で、なかなかのものだ。
ベースのジェニー・クラークも、メロディックな演奏をする。
こんなアルバムが、廃盤であるのがちょっと淋しい。
  1. 2011/03/16(水) 21:30:09|
  2. ジャズ
  3. | コメント:0

分解

ブンカイ
AMPEXのメーター・ユニットの前から動きがぎこちない右メーターの動きが悪くなった。
できる限りネジを外して、分解してみた。
メーターを取り付けているネジが緩んでいたので、増し締めはしたが、
それ以外に触れるところはなし。
結局、改善せず。
まあ、余裕ができたらメンテに出そう。
  1. 2011/03/15(火) 21:30:00|
  2. AMPEX AM-10
  3. | コメント:0

TCHAIKOVSKY 1812 / ANTAL DORATI


ビニールが被ったままの、1995年発売のCDを手に入れた。
ドラティ指揮、チャイコフスキーの「1812年」。
結構有名盤であるらしく、本物の大砲の音が入っている。
大砲の音が聞こえる手前で、ボリュームを下げたのは怖いから(笑)

のだめカンタービレ・最終楽章では、なだぎ扮するマネージャーが、
この曲の終盤で、大砲を一生懸命撃っていたっけ。
  1. 2011/03/15(火) 00:00:10|
  2. クラシック
  3. | コメント:0

Levin' song / Georges Paczynski


levin2.jpg
少し前に話題になった、ジョルジュ・パッチンスキー。
セカンド・アルバムになる「レヴィン・ソング」オリジナル。
800枚位しかプレスされなかった内の1枚。
澤野工房で復刻されていたが、今はSold Out。

オークションに出すと、8~9万円位の値が付くらしい。
なかなか、ビニールを破る勇気がない。
  1. 2011/03/14(月) 07:30:00|
  2. ジャズ
  3. | コメント:0

東京出張で東北地方太平洋沖地震に遭う


平成23年3月11日
取引先への挨拶のため、東京へ向かう。
いつもは日帰りであるのだが、今回は他の営業所も回るために泊まりだ。

六本木の本社に挨拶を終え、次の「水道橋駅」の営業所へ向かうため、
地下鉄日比谷線「六本木駅」で電車を待つ。
程なく電車が到着した。

電車に乗り、発車間際に車体が大きく揺れだした。
誰かが「地震だ!」と叫び、全員プラットホームに出る。
プラットホームも立っているのが難しいほど揺れた。
半分位の乗客は、地上へと脱出していったが、
次の目的地に行くため、大きな揺れが無くなった後は、車内待機をした。
しかし、その間も余震は続き、開通の目処も立たないとの車内アナウンスにより外に出る。

外へ出てみると、もう道路は渋滞し、タクシーも全て賃走状態。
仕方が無いので、東京で会社が唯一所有している新橋の賃貸ビルへ徒歩で急ぐ。
途中、公園ではヘルメットを被った多くの集団に会う。
芝公園は、そういう人々でごったがえしていた。

やっと目的のビルに到着し、管理人に状況を聞くと、
エレベータが動かず、メンテ業者もいつ来るかもわからず、
復旧の目処が立たないとのこと。
しばらく、受付業務を代行し、管理人に詳細点検を依頼、
結果、ほぼ無傷。

安心して、今度は自分の予約した田原町の宿までたどり着くために、ホテルに徒歩で向かう。
日本橋から上野方面へ。
歩道を沢山の人々が歩いている。
歩きながら、何十回と会社に携帯で無事だとの連絡を取ろうとするが、通信不能。
今回の地震では、固定電話の方が役に立った。
歩いていた時に感心したのは、三越で店内を、帰れない人のために開放していたこと。

数えてみたら地下鉄9駅分を、歩くこと1時間40分で、やっと予約していたホテルに到着。
チェックイン後、部下の若い人間と焼肉を食べに行くが、二人とも食が進まず。
ホテルに帰って、TVニュースを見て、今回の地震の凄さにびっくりした。

翌朝は、地下鉄→新幹線で早々と大阪へ帰ってきた。

jishin2.jpg
スカイツリーの近くに行くことなく、遠くから眺めただけ。
  1. 2011/03/12(土) 13:45:59|
  2. その他
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