

やっと入手したライナーCSOのリヴィング・ステレオ盤。
内容は、「ヨハン・シュトラウスのワルツ集」
CDでは、「ウィーン」というアルバムに大部分収録されている。
A面最初から、ワルツ曲でこんなに部屋の空気が動くのか吃驚したが、
B面ではなお一層の驚きだ。
極めつきは、最終曲〈雷鳴と雷光〉。
こんな音出すシガゴ響も凄いし、記録したエインジニア(レイトン)も立派だ。
これでは、CDは聞けないなぁ。
スポンサーサイト
- 2011/10/31(月) 21:16:59|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0


スコット・ジョプリン「ピアノ・ラグ」
初めてのノンサッチ・レーベルだ。
マーク・オウボール率いるエリート・レコーディングスに外注されたものだ。
教会で録音されたものらしく、残響音が綺麗で、ピアノの芯もしっかりしている。
A面2曲目は、〈エンターテイナー〉、
映画「スティング」で使われた曲だ。
- 2011/10/30(日) 11:47:30|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0


バーンスタイン・ウィーンフィルの「モーツァルト・ピアノ協奏曲15番」1966年。
いわゆるバーンスタインの弾き振りによる、ウィーンフィルとの共演盤だ。
本当は、デッカのイギリスプレスが欲しかったが、
高価なので、ドイツプレスを買ってみた。
プレスされた国によって音色の差があるようだが、
このアルバムは、はっきりくっきり。
バーンスタインの弾くピアノの音が綺麗で、
特に左手側の音色は深い。
弦は少し硬いかなという程度だ。
- 2011/10/28(金) 21:29:23|
- クラシック
-
-
| コメント:0


大好きなショパンのピアノ協奏曲1番1950年。
EMIレーベルで探してみたら、ポリーニで見つかった。
おまけに音の良いといわれるセミサークル・ラベルで。
この曲の大好きなところは、
第1楽章のピアノの登場するまでの哀愁のあるメロディ。
クレツク指揮フィルハーモニア管弦楽団は重厚な演奏をし、
EMIの録音スタッフがうまく録っている。
思わず、にんまりする時間だ。
- 2011/10/27(木) 19:13:33|
- クラシック
-
-
| コメント:0

AMAZONで買ったもう一枚は、「シェヘラザード」
こちらは、管楽器から始まるため、えらい目に遭わされることはなかった。
やはり小さな音から大きな音まで、はっきりと録られている。
さすがレイトン録音だ。
ただ、過去に買ったライナーの「ツァラウストラ」含め、
LIVING STEREOのCDの完成度は、同じLIVINGの付くMERCURYに比べ低いと思う。
これは、レイトンが急逝したRCAに対し、
MERCURYはほとんどの録音に関係したコザートが監修できた利点だと思う。
- 2011/10/26(水) 21:13:41|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0
HF堂へ行ったが、馴染の店員さんが居ないと、なぜか居心地が悪い。
すぐに退散してきた。

最近は、RCA LIVING STEREOに凝っている。
特にライナー指揮もののオリジナル盤が欲しいが、
なかなか手の届く値段のものが出てこない。
痺れを切らして、AMAZONでポチッとやってしまった。
冒頭のラヴェル「スペイン狂詩曲」は、
出だしの音が小さいものだから、ボリュームを一杯に上げたら、
あとでえらい目にあった。
小さな音から、大きな音までクリアーに録られていて、
一層オリジナル盤が欲しくなる。
- 2011/10/25(火) 20:42:50|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0
今日は仕事で、大阪の福島と梅田界隈。
福島から梅田へ徒歩で移動し、食事が終わった時に、
ごんたさんから電話があった。
ディープな質問で、とっさにお答えできなかったのですが、
後で考えると、ノグチトランスの複巻が良いとは思うのですが・・・。
ちと高いかもしれません。
さて競馬は、オルフェーブルの三冠達成。
梅田のウインズのテレビで見ていた。
歴代達成馬は、7頭。
うち、5頭はテレビで見ている。
これから何頭の達成馬を見られるであろうか。

突然、RCサクセッションの「雨上がりの夜空に」を聞きたくなって、
かけてみた。
最近、レコードは何をかけても楽しく聞ける。
- 2011/10/23(日) 22:06:36|
- その他音楽
-
-
| コメント:0

嶋護氏がロックの名録音と評する、「ロイ・オービソン」。
いつもの中古屋で、ハリー・ベラフォンテのRCA盤を探していたら、
このアルバムを見つけた。
スタジオでの一発採りであるらしいが、
ボーカルを中心に、不自然さのない楽器の音が聞こえてくる。
2枚目の最後の曲は、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの
あの映画の場面を色々思い出しながら聞けた。
- 2011/10/22(土) 08:32:19|
- その他音楽
-
-
| コメント:0


欲しかったワルターの「マーラー1番」2eyesがやっと手に入った。
探していてもなかなか見つからなかったものが、最近ebayで沢山出てきている。
この演奏のレコードは、オデッセイ盤で持っていて、
それでも十分な音がしていた。
再発でもよい音なので、オリジナルであればどれだけ凄いのだろうと期待していたが、
やはり期待に違わず、音はより良い。
まるで、指揮台のところに居るように、楽器の音がぴったりと照準を合わせてくる。
値段としては、配送料込みで$50位だが、
それ以上の大きな満足感が得られるアルバムだ。
- 2011/10/21(金) 06:00:03|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0


マルセル・デュプレのオルガンリサイタル。
刻印はFR2なので、ほぼオリジナルと思われる。
オルガンの音が部屋一杯に広がる。
残念ながら、我が家のエアボリュームでは、全然足らない。
- 2011/10/20(木) 06:00:57|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0


刻印はCBFR2でオリジナル・レコードではないが、
いつ聞いてもこのマーキュリー・レーベルの
バイロン・ジャニスのピアノの音は素晴らしい。
なかなか、こんなピアノの音にはめぐり合えない。
- 2011/10/19(水) 06:00:18|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0


「TAS」のベストに選出されたマーキュリー盤を聞きなおしている。
このレコードは、刻印がM2でオリジナルではない。
しかし、このダイナミックレンジの広さは大したもので、
特にB面カスチェイの目覚めからは聞き物だ。
- 2011/10/18(火) 07:40:17|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0

Iさんから、シェイディッド・ドックてどんなの?
と質問を受けたので、載せておきましょう。
話は変わって、
長いこと明かりなしであった通天閣が、本日は試験点灯

- 2011/10/16(日) 22:46:21|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0
キリル・コンドラシン指揮、RCAビクター交響楽団の
ドミトリー・カバレフスキーの「道化師」

このアルバムは、2つの理由で探していた。
一つは、この魅力的なジャケット。
綺麗ではないのだが、なぜか惹かれるものだ。
もう一つは、「名録音106」の解説にある、
ニューヨーク・フィルが変名を使いRCAに録音したこと。
コロムビアで良い録音に恵まれなかった同フィルが、
名エンジニア・レイトンによりどのように採られているのかということ。

残念ながら、初期盤のシェイディッド・ドック(影のある犬)ラベルではなく、
音場の奥行感(ヨーロッパ録音に比べて、アメリカ録音は相対的に浅いように思う)と、
残響に関しては少し不満だが、
十分にこのオーケストラのダイナミックさは感じさせる録音だ。
- 2011/10/15(土) 12:26:48|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0
週の半ば、帰宅途中の地下鉄の中、一人のおばさん、、、
失礼、おねえさんが横に立った。
大きなマスクをして、顔はわからない。
そのおねえさんは、何か探し物があるらしく、
自分のショルダーバッグから色々な物を出しながら中をま探っていた。
ぼんやり、出てくるものを眺めていたら、
いきなり何の脈絡もなく、ジャズのCDが出てきた。
えぇーと思いながら見ていたら、
おねえさんは、何事もなかったようにバッグの中に納めた。
おねえさんは到底ジャズファンには見えなかったが、何故CDを持っていたのか、
推し量るすべはない。
質問したら、こちらが変なおじさんとして扱われるであろう。
まあ、聞き直してみようと家に帰って、CD棚から取り出した。

- 2011/10/14(金) 20:51:39|
- ジャズ
-
-
| コメント:0


プレヴィンLSOの「ラフマニノフ交響曲第2番」
これも、「TAS」リストに掲載されている。
結構、弦の漂う感じが出る。
弦主体だと思っていたら、第4楽章でちょびっとドォーンときましたねぇ。
うれしい(^▽^)!
プロデューサーはクリスチャン・ビショップだけれども、
エンジニアはロバート・ゴーチ。パーカーではない。
- 2011/10/13(木) 19:24:25|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0


「TAS」リストは、エルガー、ストラヴィンスキーや
このショスタコーヴィチを取り上げたアルバムが多い。
EMIの名コンビのビショップ&パーカーによるもので、
やはり低音がしっかりと採られており、厚みも十分だ。
第3楽章の管楽器と太鼓の掛け合いは、
オーディオ好きにとっては、再生する喜びを感じるところだ。
- 2011/10/12(水) 18:28:43|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0
今日は、一年に一度の健康診断。
胃カメラは、いつまでたっても慣れることはない。
帰宅すると、イギリスからの荷物が届いていた。


ベートーベン・ピアノソナタ31番「嘆きの歌」は、
「のだめカンタービレ、最終楽章」で、のだめがシュトレーゼマンの前で弾いた曲。
これを、ケンプで聞けたらと、買ってみた。
音が良いといわれるグラモフォンのチューリップ盤だ。
- 2011/10/11(火) 19:14:43|
- クラシック
-
-
| コメント:0


アメリカのフィラデルフィア管とニューヨーク・フィルは、
ゴールデン・エイジにコロムビアの専属だったため、
好録音に恵まれなかったらしい。
他のレーベルと聞き比べてみると、
他のレーベルでは、奥行を感じるのだが、
コロムビアは、音が前に出る。
前に出ることで、楽器の位置が感じ取りにくい。
でも、音質に差は感じない。
- 2011/10/10(月) 09:28:07|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
-
-
| コメント:0

朝から、車に乗って会社へ行く。
目的は、胡蝶蘭の引き取り。
会社が社員に無料配布したものだ。
というわけで、我が家には不釣合いの花鉢がある。
- 2011/10/08(土) 16:39:12|
- その他
-
-
| コメント:0
次のページ