
昨日から、ウーファーとドライバーのクロスを上げて、
800Hzにしている。
ドライバーの受け持ち帯域に余裕があるのか、音が綺麗に伸びる。
ただし、ウーファーとの繋がりは、まだ納得できる状態ではない。

最近見つけてきたコンテンポラリーのOJC盤を聴く。
「WAY OUT WEST」は定評のある音の良いCDだが、
レッド・ミッチェルは、初めて聴く。
録音はオーバー・レベル気味だが、迫力のある音がする。
ヴァン・ゲルダーよりロイ・デュナンの録音の方が好きなので、
どうしてもコンテンポラリー・レーベルを集めてしまうこととなっている。
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- 2013/11/29(金) 06:11:28|
- JBL SP
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ロリンズのサキコロ・OJC盤を集めてみた。
一方はアメリカ製、もう一方はドイツ製。
リマスターされた元データは一緒だろうが、なぜか音が違う。
アメリカ製がダイナミックな音なのに対して、ドイツ製は端正な音。
OJCのジャズ盤は、やはりアメリカ製かな。
- 2013/11/28(木) 06:17:08|
- ジャズ
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昨日は、日曜日に出勤していたので、振り替え休日。
現在の陣容で、さて何を聴こうか・・・。

STEREO SOUND 145号で嶋氏が記載されていた、
DECCA、EMI、RCA、MERCURYレーベルの推奨CDの中から、
MERCURYのCDを出してきて聴き始める。
我が家のステレオでは、4レーベルの中で一番MERCURYが「聴いた」という感じを抱かせる。
- 2013/11/27(水) 06:20:07|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
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T2701コネクターの主となるものが、このノイマンV457ST。
アンバランス機器(-10dB)をバランス機器(+4dB)に接続するときに、
レベルを合わせてくれるモジュールということだ。
この機能については、STUDER A730CDプレーヤーやSHURE SE22フォノイコが、
トランスを利用したバランス接続になっているため必要はない。
ただし、もう一つ重要な役目があって、
そこが欲しかったのだが、、
フォノイコライザーを積んでいることだ。
ノイマンコンソール等に積まれていたこのイコライザー機能は、
はたしてどんな音を奏でるのであろうか。
- 2013/11/26(火) 06:48:26|
- NEUMANN
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ノイマンのフェーダー等に使うコネクターT2701が到着した。
アンフェノール社の新品をeayで見たことがあるが、
ほとんどはコンソール等から取り外された中古を使用する。
なぜ、これが必要になったのかというと、ちょっと時間を遡らなければならない。
11月の初めにドイツのebayを覗いていたら、欲しい「あるもの」があった。
出品は2個がセットになっていたもので、1個でステレオ再生ができるため、
2個は必要ないと思ったが、なににせよ希少なもので、
かなり高額の入札をし、安心して結果を待った。
その「あるもの」の入札は早めにしたので、必要となるコネクターも入手しておこうと、
BUY IT NOW分を2個買っておいた。
しかぁーし、2個セットの「あるもの」は、もっと欲しい気持ちの上回った人が、
終了間際にさらっていった。
このコネクターは無駄になったなと思いながら、しばらくしてまたドイツebayを覗くと、
同じ売り手から、今度は1個の出品があった。
今度は逃さないぞとの気持ちで、もっと高額を入札したら、
1個分としては前回の3分の2程の値段で落札できた。
「あるもの」は、カッティングレースやコンソールで使われる、
簡易なフォノイコが付いているアンプだ。
いやぁー、主なしのコネクターにならなくて、よかったぁー。
- 2013/11/25(月) 06:20:50|
- NEUMANN
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見つけてきた、リロイ・ヴィネガーの「リロイ・ウォークス!」OJC盤。
これを使って、色々ノイマンアンプとフェーダーの接続を試してみた。
V472-2アンプ(sub)→W444Aフェーダー
V472-2→W444A→V475-2アンプ
W444A→V472-2(sub)
W444A→V475-2
一番ヴィネガーのウォーキング・ベースの低音が広がるのは、
初めの組合せが良かった。
サミング・アンプは、ディスクリート仕様のV475を、探して試してみたい。
- 2013/11/24(日) 07:05:57|
- NEUMANN
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安かった($10)のでポチッとしてしまった、
マーク・マーフィーの「ラー」
リヴァーサイドの黒ラベルでディープグルーブ。
悪くない買い物だと思うが、
レコードに傷はないのに、ノイズが多い。
素性は良さそうなので、また掃除して聴きなおそう。
大好きな曲、ANGEL EYESがトップに入っているしね。
- 2013/11/23(土) 16:23:59|
- ジャズ
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エヴァンス・ラファロ・モチアンのトリオのOJC盤を集めてみた。
「SUNDAY AT THE VILLAGE VANGUARD」のみが、20ビットのドイツ盤となってしまった。
このCDは、嶋氏が指摘されているように、楽器が中央に集まる。
別テイクについては、本来の位置に戻るようだが・・・。

で、オリジナル・ステレオのレコードで検証。
やっぱり、CDの音源は中央に寄っている。

87年のコンプリート盤でも聞いてみるが、OJC盤はやっぱり変。
ラウドネス・ウォー(リマスター時に、音圧を高くする代わりに、ピークを削ったCDの横行)
に関係のない年代のもので比較してみたが、
でもまあ、同じ曲を何回も聞いて検証するのは、結構根気のいるものだ。
- 2013/11/22(金) 06:43:38|
- ジャズ
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ステレオ装置は、聴き終わると大抵電源を切る。
そして、聴き始める前に電源を入れる。
そうすると、音がいつも違う。
今回の音は、重たい低音。

よし、こういう時は、コンテンポラリーのスコット・ラファロを聴こう!
この2枚のCDは、日本盤が発売されていない時に、どうしてもと買ったOJC盤。
今から思えば、ラッキーだった。
エヴァンスものも良いけれど、ウォーキング・ベースを弾くラファロもいいものだ。
- 2013/11/21(木) 06:43:03|
- ジャズ
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6個のトランスより8個、8個のトランスより10個の方がええんじゃないかいと、
囁きが聞こえる。
で、やってみた。
先ずは8個
V472-2アンプ(sub)→V472-2アンプ→W444Aフェーダー→V475-2アンプ
帯域が狭くなったように感じるが、鳴っている音の密度がぎっしり詰まっている。
そして10個
V472-2アンプ(sub)→V472-2アンプ→W444Aフェーダー→V475-2Aアンプ→V475-2アンプ
使っているV475-2Aの性格なのか、帯域が少し広く聞こえ、その分密度が薄くなる。
結論としては、やっぱりやりすぎの感があり、
結局、
V472-2アンプ(sub)→W444Aフェーダー→V475-2アンプ
に戻し、少し抜けの良い音にした。
- 2013/11/20(水) 06:38:19|
- NEUMANN
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嶋氏が以前のSTEREO SOUNDで紹介されていた、
エヴァンス・ホールの「アンダーカレント」のCD(CP32-5187)が見つかった。
当時3200円もしていた。
でも推奨されたものが、棚にあるのが嬉しい。

CD発売当時は価格が高くって、なかなか買えなかったが、
まだ、お宝が眠っているかもね。
- 2013/11/19(火) 06:55:16|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
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ひこさんに作っていただいた、ノイマンコンソールの続編は、
V475-2サミングアンプの音が、素晴らしい。
しかし、一緒に配線いただいた後期IC採用のV472-2多目的アンプは、音が軽い。
よって、予備のOA20付のV472-2に変更した。
やっぱりこれでないとね。
現在、V472-2(sub)→W444フェーダー→V475-2の接続。
入出力両方のトランスを合わせて6個に信号が通っている状態だ。
まだ、4個通す余地がある、エヘヘ。

聴いたのが、嶋氏が評価されているリヴァーサイド・レーベルからのOJCのCD。
モンクが、クラーク・テリーとフィリー・ジョージョーンズが、
チェット・ベーカーとペッパー・アダムスが、
いやぁー、自然なええ音してまっせー。
- 2013/11/18(月) 16:39:55|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
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今日、
ひこさんの製作いただいた、ノイマンコンソールの三段目を引き取ってきた。
ひこさん、いつもお世話になりっぱなしで、ありがとうございます。
さて一番期待していた、TELEFUNKENN V372/1Dカードは、
なんと片チャンネルが鳴らないという不良品であったため、
ひこさん病院で入院加療のこととなってしまった。
ひこさん、すいません、よろしくお願いいたします。
でも、今回の三段目には、他にも期待するものがあって、
先ず、内部の配線を、
ノイマン・カッティング・レース関連のコンソールSP272から流用いただいたこと。
抵抗は、DALEを使っていただいたこと。
それと、ノイマンV475-2の後ろにアルファベットの付いていない、
サミングアンプを使えるようにしていただいたこと。

で、、、重ねてみた。
後ろのパッチベイで、V475-2Aの配線を外し、
V475-2へ。
オペアンプ付の後期(?)V475-2であるが、
中低域ががっしりして、音が生き生きとしてくる。
サミングアンプは、V475-2Aには戻れないくらいに良い。
ひこさん、本当にありがとうございました。
- 2013/11/17(日) 18:22:30|
- NEUMANN
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学生時代の友人が、いつも聞いているという大貫 妙子。
さて、聞きたいのだけれど、どのアルバムから始めたらよいのか迷っていた。
そうしているうちに、今季STEREO SOUNDの試聴CDの中に、彼女のアルバムを見つけた。
アルバム名は「PURE ACOUSTIC」、あっちこっち探していて、
神戸元町高架下の中古ショップで見つけた。
内容は、従来の曲を主に弦楽器をバックに、再録音したもの。
彼女の透き通った声と、弦の響きが良く合う。
- 2013/11/16(土) 18:47:10|
- その他音楽
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前から聴きたいと思っていた、アート・ペッパーのヴァンガード・ライブ。
中古屋さんでOJC盤を、4枚揃っていたので買ってきた。ちょっぴり、おとな、、、。
1977年7月の木・金・土曜日にニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードで行われたライブの録音。
メンバーは、他にジョージ・ケイプルス(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)だ。
ペッパーの演奏は、流れるようなアドリブの前期と比べて、
より攻撃的とでもいうような演奏になっている。
お目当ては、エルヴィン・ジョーンズのブラシとシンバル。
ライブでより活躍するかと思っていたが、少しオフ気味に聴こえる。
チャンデバの調整をし直したが、どうも現状では期待ほどの音が出ない。
- 2013/11/15(金) 07:36:39|
- ジャズ
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ビル・エヴァンスが参加していることで、
前から気になっていたマーク・マーフィー「ラー」OJC盤を見つけた。
現在、ホンダの車のCMで流れている、
マイケル・ブーブレのようなシャウトする歌い方で、
結構気に入った。
これは、レコードでも入手しないといけないだろう。
と、、、バーゲンになっていた黒BGPをebayで、ポチッとやってしまった。
- 2013/11/14(木) 06:42:04|
- ジャズ
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「嶋護の一枚」からスタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮 ミネソタ管弦楽団の
ブルックナー交響曲第9番
今まで、ブルックナーといえば交響曲第4番のロマンティックばかりが集まってきて、
他の曲を聴いたことがなかった。
曲の表現や演奏の良し悪しはわからないが、楽器の採音の良さは素晴らしい。

以前に、
ヨハネスさんから、REFERENCE RECORDINGSのCDを2枚いただいている。
大植英次指揮のコープランドとバーンスタイン。
こちらで洗礼を受けているので、REFERENCE RECORDINGSの音の良さは十分わかっているつもりだが、
また、他のCD買いたい衝動に駆られている。
- 2013/11/13(水) 06:49:00|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
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「嶋護の一枚」で気になる紹介を見つけた。
・・・優秀録音「メイキン・フービー」(ただし、おそろしい再生側の性能を要求する)
こんな言葉を見つけると、恐ろしモノ聴きたさに、
残1枚というアマゾンのこのCDを、ポチッと押してしまった。
リード楽器を担当するHamiet Bluiettという人は、
バリトンサックスとコントラバスクラリネットを演奏する。
ギターの低弦の音の広がりや、低音金管楽器の音が気持ち良いのだが、
????
まだ再生に欠如しているところがあるのだろうか。
ふぅーむ。

一緒に来たOJC盤で、好きなドルフィーのバスクラリネットを聴く。
低音金管楽器大会、いいですねぇ。
- 2013/11/12(火) 06:41:30|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
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今回は、バルビローリのマーラー交響曲第6番。
上がドイツプレス初期盤で、下がUKサード・プレスになるセット物。
バルビローリのマーラー6番は、
UKオリジナルはセミ・サークル盤、セカンドはファースト・カラード・スタンプとなり、
このセット物は、サードとなるブラック/ホワイト・スタンプだ。
比較してみたら、音の厚みが全然違う。
ドイツプレスの圧勝である。
版落ちのUK盤ならば、初期ドイツプレスを選んだ方が良策のようだ。
- 2013/11/11(月) 07:22:24|
- クラシック
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「嶋護の一枚」からギュンター・ヴァンドのムソルグスキー「展覧会の絵」
おなじみのダイナミックな音になる〈ババ・ヤーガ)から聴き始める。
準備して聴くから、あまり驚かなかったが、音はぶ厚い。
そして、初めの(プロムナード)から聴き始める。
次の〈こびと)でやられた!
音の立ち上がりが良く、量感のあるグランカッサで恐怖を感じて、
次の一撃に身構えた。
この大太鼓は、心臓に悪い。
- 2013/11/10(日) 08:53:21|
- 名録音106、嶋護の一枚 & TAS LIST
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