約25~6年前、日本橋のK電社のIさんから、
「Kちゃん、コルトレーンのインパルス時代の後期、
特にコスミック・ミュージック以降は、Kちゃんの好みやないから、聞かん方がええよ」
と言われて、頑なに守ってきたが、
遂に、禁断の領域へ入ろうと決心した。

先ずは、肩慣らし。
「クル・セ・ママ」と「オム」
「オム」を買ったのは初めてたが、Iさんから借りて聞いたことがあるから平気・・・えへへ。

「メディテーション」と「ライブ・イン・シアトル」
結構激しくなってきた。
ただ、「メディテーション」には、綺麗なバラードが入っているので、息抜きができる。
ファラオ・サンダースは参加しているが、まだエルヴィン・マッコイは演奏していて、
アリス、ラシッド・アリは姿を見せていない。
でも、このアルバムを最後に、エルヴィンとマッコイが脱退してしまう。
さあ、次には出てくるかな、アリスさん・・・。
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- 2014/08/31(日) 00:00:26|
- ジャズ
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中古店を回っていたら、変わったCDに巡り合った。
「思い出の映画ヒット・テーマ 」という、色々な映画音楽が詰まっているものだ。
エデンの東から始まって、シェルプールの雨傘まで全18曲。
たまには、聞き馴染んだ昔の曲もいいものだ。
プリエンファシス仕様のCDとなっている。
- 2014/08/30(土) 00:00:27|
- その他音楽
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ジョージ・ガーシュウィンの曲をティル・トーマス・ロスフィルをバックに、
歌うサラ・ヴォーンの名作アルバム。
1982年のグラミー賞の最優秀ジャズボーカル賞を受賞したものだ。
当時「枯葉(Crazy And Mixed Up)」という名作があるサラ・ヴォーンは、脂が乗り切っていたのであろう。
このアルバムも熱唱である。
初聴きだが、素晴らしい。
ちなみに、プリエンファシス仕様である。
- 2014/08/29(金) 00:00:20|
- ジャズ
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長い間探していた、ホリー・コールの「ドント・スモーク・イン・ベッド」(TOCP-7734)を見つけた。
これは、昔、ステレオサウンドでリファレンスCDとして使われていたアルバムだ。
なるほど、ボーカルとピアノとベースの音が良く採れている。
特に、ベースの弦の弾き音が素晴らしい。
このアルバムを快適に再生できているのは、
かなりレベル調整が上手くいっている証明のようなものだ。
- 2014/08/28(木) 00:00:09|
- ジャズ
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TOTOの曲の中で、お気に入りは〈99〉。
となると、どうしてもこのアルバム「ハイドラ」が欲しくなる。
プリエンファシス仕様のCDで、このアルバムは音が良いわぁ。
- 2014/08/27(水) 00:00:03|
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ビリー・ジョエルの「グラス・ハウス(35DP18)」が手に入った。
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのあったビリー・ジョエルだけに、
ソニー初期CDで沢山出されている。
あまりコンサートに行かないのだが、ビリー・ジョエルは2回見に行った。
パフォーマンスも歌も素晴らしかった記憶がある。

あとは、「ナイロン・カーテン」かな。
- 2014/08/26(火) 00:01:29|
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1.瞳がほほえむから 編曲・ピアノ 河野圭
2.年下の水夫 編曲・ピアノ 小曽根真
3.春の日 編曲・ピアノ 武部聡志
4.Goodbye Yesterday 編曲・ピアノ 倉田信雄
5.遠い街から 編曲・ピアノ・コーラス 川江美奈子。
6.ルパン三世 愛のテーマ 編曲・ピアノ 大野雄二
7.PRIDE 編曲・ピアノ 塩谷哲
今日は、休みですからじっくり聴きましょうかねぇ。
- 2014/08/25(月) 08:51:49|
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色々な
バージョンがある「狂気」CDを重ね買いしてみた。
今回のもののマトリックスは、「34B2 CDP 7 46001 2」で、1984~5年にソニー工場(?)で作られたものと判明した。
これは、最初に入手した「CP35-3017 U 1A1 TO」と違って、プリエンファシス仕様のCDとなっている。
- 2014/08/24(日) 08:41:39|
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「32DH530」(プレイバック / ウッディー・スプリング・トリオ)
86年発売の、日本人ピアノトリオによる、山口百恵作品集。
本当は、「32DH528」(スイート・メモリーズ)が欲しいのだが、
なかなか見つからない。
理由は、同時代に日本橋・共電社で試聴用に使われていたCDだから。
もちろん、音は良い。
この「32DH530」は、共電社で聞いた松田聖子作品集よりも、
音が少し軽く感じる。
早く、手に入れたいなぁ。
- 2014/08/23(土) 00:05:51|
- ジャズ
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初期ユーミンの「35XA-9」(14番目の月)を入手した。
これは、プリエンファシス仕様のCDとなっている。
最近、荒井由実を聴き直していて、
過去にあまり気にしていなかったこのアルバムが、
一番のお気に入りとなった。
さて、試聴は「32XA-124」セカンドCD(非プリエンファシス)との比較。
一聴すると、セカンドの方が音の鮮度が良い。
ボーカルや楽器の音がハッキリ聞こえるのである。
ただし、長く聞いていると、疲れる音でもある。
反対に、初期盤はそんなにメリハリを強調しない。
同じ空気感の中に、ボーカルと楽器が存在している。
聞き疲れは、全くない。
今後、長く聞き続けて行けるであろう。
さあ、あとは「35XA-7」(コバルト・アワー)を残すのみとなった。
- 2014/08/22(金) 06:53:08|
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ソニーの初期CDの各「1番」を探した。
「38DC1」( ベートーヴェン「運命」、シューベルト「未完成」 マゼール/ウィーン・フィル )
「35DP1」( ニューヨーク52番街 ビリー・ジョエル )
「35・8P-1」( イザベラの瞳 フリオ・イグレシアス)
と銀ラベルを3枚まで集めたが、、、1枚足りない。
悩ましい、、、
「35DH1」( ア・ロング・バケーション 大滝詠一 )
- 2014/08/20(水) 17:42:27|
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日曜日の昼過ぎに
BUNJINさんに行ったら、
ヨハネスさんとMさんが、RCA 70Aのメンテナンスの真っ最中。
これ幸いとお2人の作業を見学させてもらった。
ヨハネスさんが、機械を覗きながら後ろに手を伸ばし、工具をま探っていたら、
Mさんがすかさず工具を渡す。
こんな光景が、何度も見られた。
息もぴったりなんだ。
ははぁーん、こういうのを
阿吽の呼吸と言うのかしらねぇ。
- 2014/08/19(火) 21:29:13|
- その他
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惜しい、、、1番でなくて、2番。
ナイヤガラ・トライアングルVol.2。
大滝詠一が5曲、佐野元春、杉真理がそれぞれ4曲が入っている。
初聞きだが、なかなか面白い。
で、先の話に戻って、1番(35DH1)はというと、
大ヒットアルバム「ロング・バケイション」
初期に3つのバージョンが出ており、価格も高い。
残念ながら、手が届かない。
仕方がないので、LPでガマン。

A・B面通しで聴いてしまった。
- 2014/08/15(金) 21:24:30|
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ソニーの初期盤はもういいかぁーと思いながら、
目についたら買ってしまった、メータ・NYPのペトルーシュカ。
管と弦の混ざり具合、おまけにポール・ジェイコブスのピアノが入り、
時折グランカッサがどぉーんと来る。
結構好みの音だ。
これが良かったので、
ストラヴィンスキーの作曲した「エボニー・コンチェルト」を聞きたくなってしまった。
なお、このCDはデジタル録音で、プリエンファシス仕様となっている。
- 2014/08/14(木) 21:24:33|
- クラシック
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ピンク・フロイドの3500円盤「狂気」が手に入った。
マトリックスは、「CP35-3017 U 1A1 TO」なので、
ソニー・プレスも初期にはあったようだが、多分東芝プレスだと思う。
結構、音はぶ厚い。
何故か、ピンク・フロイドのCDは高値が付く。
熱狂的なファンが多いのだろうか、または、プレス枚数が少ないのだろうか。
- 2014/08/13(水) 21:21:07|
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本日、
Mさんの先導のもと、
座長Iさんがお越しになった。
改造したお部屋のセッティングに悩まれているとかで、
狭い部屋に大型SPを詰め込んだ(このスペースしか許されないので・・・)
我が家を覗きに来られた。
Iさんが、SPのチューニングに使われている色々なソースを再生させていただいたが、
松坂慶子<愛の水中花>が出てきたのには驚いた。
短時間の試聴であったが、Iさん、、ご満足いただけましたでしょうか。
Mさん、Iさん色々お土産をいただき、ありがとうございました。
一番うれしかったのが、これ。
私がソニーの初期盤を集めているのをご存じで、
お気に入りのCDいただきました。

メン・アット・ワーク「ワーク・ソングス」
<ノックは夜中に(Who Can It Be Now?)>と<ダウン・アンダー(Down Under)>の
2曲のナンバー・ワン・ソングが入っている。
お疲れさまでした。
また、お近くへお越しの折には、お寄りください。
- 2014/08/12(火) 21:32:01|
- その他音楽
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「35DP43」(ハービー・ハンコック:ザ・ピアノ)箱帯付き。
もう「35DPXX」は買わないと思っていながら、
見つけたらレジに急行していた。
ハービー・ハンコックのソロ・ピアノは、決して超技巧をひけらかすことはないが、
なぜか聴いていて落ち着く。
あばたもエクボ(笑)
- 2014/08/10(日) 12:15:09|
- ジャズ
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1982年10月に、ソニーから50枚、
日本コロンビアから10枚の世界で初めてのCDが発売された。
ソニー分は、何枚か調達できたが、
日本コロンビア分はなかなか見つけることができなかった。
やっと見つけたのが、「C37 7004」(ハンス・オットー:トッカータとフーガ)
ジルバーマンの傑作オルガンによるバッハ・コンサートの副題が付いている。
なかなか、低音まで充実した音が聞ける。
日本コロンビアの10枚は、すべてPCM録音で採られたものだが、
これもプリエンファシス仕様になっている。
- 2014/08/09(土) 20:21:23|
- クラシック
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フラジャイルルーファス・リードの驚愕のベース音が聞ける、ケニー・バロンの「The Moment」の2曲目。
原曲は、スティングの「Nothing Like The Sun」に入っている。
エコーの良くかかった、ギターの伴奏による曲だ。
ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア(あなたがここにいてほしい)
ピアノの音がすばらしいギヨーム・ド・シャッシーの「ファラウェイ・ソー・クロース」の1曲目。
原曲は、ピンク・フロイドの「炎~あなたがここにいてほしい」に入っている。
ラジオ(?)のギターの音に被せて、ギター伴奏からボーカルが入る。
ピンク・フロイドの音のマジックだ。
余談になるが、ピンク・フロイドの所有CDは、第三世代になる「28DP5005」。
これがもし、「35DP4金ラベル」であれば、オークションで5~6万円の値段が付く。
- 2014/08/08(金) 00:00:53|
- ジャズ
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